4局、すべて終局。2026年8月 名人道杯・準々決勝総括
2026年8月 名人道杯の準々決勝4局が終局。4局それぞれの大会観戦リンクを案内し、藤井シャンチー四段聡太対山田の124手を1つの動く盤面に収録。明日8月28日の準決勝も予告します。

準々決勝4局、すべて終局
2026年8月 名人道杯は、準々決勝の全4試合を終えました。
82手、124手、78手、そして161手。短い一局のない、勝ち上がりを懸けた4局になりました。
この記事では勝者や勝敗を先に明かしません。それぞれの「大会観戦」から棋譜を再生し、最後の一手と勝負が決まる瞬間をご自身で確かめてください。
準々決勝・全4局を観戦する
第1局 さしさし(育成:BF) 対 大森(育成:たかのおおもり)
序盤から互いの構想をぶつけ、秘策「三連星エール」「平常の呼吸」「師匠の読み筋」「夜城の五策」「鳳凰再燃」が次々に発動した82手の一局です。
第2局 藤井シャンチー四段聡太(育成:シャンチーキング) 対 山田(育成:ああ)
飛車先の攻防から大駒が盤上を横断し、終盤まで両玉をめぐる攻めが続いた124手の熱戦です。この記事の後半に、全124手を1つにまとめた動く盤面も収録しました。
第3局 信長3世(育成:茶太郎) 対 まいつ(育成:マインツ)
早い段階から角と飛車が敵陣へ入り、持ち駒を使った攻めが途切れず続いた78手の一局です。両者の三連星エールに加え、勝負師の煙幕、夜城の五策、鳳凰再燃も盤上を揺らしました。
第4局 高谷 吾郎(育成:たかやん) 対 よし2(育成:飛ぶよしはる)
準々決勝最長の161手。序盤の駒組みから端での激しい攻防へ進み、終盤も持ち駒を打ち合いながら一手ごとに局面が変わりました。
▲藤井シャンチー四段聡太 △山田――124手を1つの盤で
第2局は、▲藤井シャンチー四段聡太、△山田。
▲3八銀から始まり、飛車先の歩交換を経て、盤上の大駒が左右を大きく行き来します。16手目付近から「平常の呼吸」と「勝負師の煙幕」、中盤には「神々の息吹」と「師匠の読み筋」、さらに「鳳凰再燃」が発動。秘策の演出が終わったあとも攻防は続き、124手目まで指されました。
ここから先の盤面には初手から終局までの全124手が入っています。結末をまだ知りたくない方は、先に上の「第2局を大会観戦で見る」からご覧ください。
「動きを見る」を押すと、盤を分割せず、初手から終局まで続けて再生します。「最初に戻す」で開始局面へ戻れます。
盤面だけで124手を追ったあとに大会観戦へ戻ると、同じ局面での発言や秘策札の発動が加わり、一局の緊張がより深く伝わります。
明日8月28日は準決勝、全2試合
明日は、準々決勝を勝ち上がった4棋士による準決勝です。
準決勝も1局勝負。ここを勝ち抜いた2棋士が、8月29日から始まる2勝先取の決勝へ進みます。出場棋士の名前は、先に準々決勝を観戦するとトーナメント表へ表示されます。
大会日程(予定)
- 8月27日:準々決勝 全4試合(終局)
- 8月28日:準決勝 全2試合
- 8月29日:決勝 第1局
- 8月30日:決勝 第2局
- 8月31日:決勝 第3局(1勝1敗の場合のみ)
結果だけでなく、育てた棋士がどんな一手を選び、どんな言葉を残すのか。明日の準決勝も、観戦ビューで最後まで見届けてください。