成る・成らない - 成れる場所と強制成り
敵陣三段で成れる条件と、歩・香・桂が必ず成らなければならない場所を整理します。

この記事で分かること
どこで成れるか、成るかどうかを選べる場面、必ず成らなければならない場面が分かります。
30秒で分かる要点
- 相手側の三段が敵陣
- 敵陣へ入る、敵陣から出る、敵陣内で動くときに成れる
- 飛・角・銀・桂・香・歩が成れる。王と金は成らない
- 歩と香は最終段、桂は最終二段へ進むとき、行き先を失うため必ず成る
動く盤面で確認
角が2二の相手角を取りながら敵陣へ入り、馬に成ります。最後に盤上の表示が「馬」へ変わるところを見てください。
手順紹介・3手
手順紹介・3手
成ったあとの動きも比較できます。
主な成駒の動き
と・成銀・成桂・成香は金と同じ。馬と竜には1マスの動きが加わります。
と金
金将と同じ動き
成銀
金将と同じ動き
成桂
金将と同じ動き
成香
金将と同じ動き
竜馬(成角)
角行の動き+縦横へ1マス
竜王(成飛)
飛車の動き+斜めへ1マス
間違えやすい点
「敵陣に入ったら必ず成る」わけではありません。多くの場合は成らない選択もできます。ただし、成らないと次の合法手がなくなる歩・香・桂は強制的に成ります。
1問だけ確認
問題: 銀が敵陣へ入るとき、必ず成銀にならなければいけませんか。
答え: 必ずではありません。 銀は成る・成らないを選べます。
名人道で試す
記事の盤面を再生したら、名人道のゲスト道場で一局だけ動かしてみましょう。勝敗より、今回覚えた一つを盤上で見つけられれば十分です。
参考資料・確認日
- 日本将棋連盟「対局規則」
- 内容確認:2026年8月22日
文章と盤面は名人道が独自に作成し、公式資料の文章や棋譜は転載していません。